2次元は果てしなく

古今東西ありとあらゆるラブコメを吸収せしめし神を目指すブログー主にラノベを読みますー

当サイトにようこそ!

 果てしないネット砂漠にぽつんと佇む当サイト「2次元は果てしなく」にようこそ!

 管理人の梨丸です。

 このサイトではサイト名のとおり、ラノベ(特にラブコメ)の感想を主として書いていこうと思います(マンガとかアニメとかもたまに書くかもしれない)。

 基本というか原則として、ぼくが大好きな作品について語りまくるという体裁でやっていきます。

「こいつなんか楽しそうだなあ」って感じで読んでくだされば嬉しいです。

 あまり頑張りすぎるとバテてしまうので、肩の力を抜いてのんびりとやっていきます。いつまで続けることができるのかわかりませんが、もしよかったら覗いてやってください。

 

 

エロマンガ先生

 

 高校生兼ラノベ作家の俺・和泉マサムネには、引きこもりの妹がいる。和泉紗霧。一年前に妹になったあいつは、まったく部屋から出てこない。今日も床をドンドンして、俺に食事を用意させやがる。こんな関係『兄妹』じゃないぜ。なんとか自発的に部屋から出てきてもらいたい。俺たちは二人きりの『家族』なんだから―。俺の相棒・担当イラストレーターの『エロマンガ先生』は、すっげーえろい絵を描く頼りになるヤツだ。会ったことないし、たぶんキモオタだろうけど、いつも感謝してる!…のだが、衝撃の事実が俺を襲う。『エロマンガ先生』は、俺の妹だった!?『俺の妹』コンビで贈る、新シリーズ! 

  ということで2カ月ぶりです。ぼくは生きています梨丸です。

 書いていない間にも、ちらほらと覗いてくださる人がいまして。ほんとどうやってこのブログを見つけているのでしょうか? 見つからないようなブログ作りを心掛けたんですけど!? いやありがたいことですね。

 というわけでエロマンガ先生です。

 テレビアニメが大絶賛放映中ですね! ほんと面白い!! 慌てて原作最新刊まで読み漁りましたよ。もうみんなかわいいっ! これぞラブコメって感じで最高ですねっ!

 いきなりですけど、押しヒロイン言っちゃっていいっすか……?

 

 それはずばりっ、、、高砂智恵ちゃんですっ!

 

……いや待て、コスプレ京香ちゃん(2🔴歳)のツインテール姿も最高だったし、、、

……当然エロマンガ先生はぶっちぎりでかわいいしぃ、、、

…もちろんエルフに千寿ムラマサは言うまでもなしだしぃ、、、

…………めぐみんもいいビッチ(?)だしなあ、、、

……アルミちゃんもいいしなあ、、、

……獅童くんと草薙先輩のコンビも好きなんだよなあ、、、

……………………………………………あっ、神楽坂さんはいいっす(誉め言葉)

ってな具合で、今名前も挙げられなかったキャラも含めて(挙げてないキャラに押しがいる人ごめんなさい(-_-;))正直みんな大好きです。

(でも正直、ムネくんには智恵ちゃんと一緒になって、たかさご書店でほそぼそと幸せに暮らしてほしいんだよなあ。そんでもって『智恵のおすすめコーナー』には和泉マサムネの本がでかでかと置かれていたりしてな! あ^~いいんじゃ~)

(あとあと! ツインテールの極意っていうのは、ツインテールが「いや~キツいっす」みたいな年増キャラ(年増ではない)が恥ずかしがってすることにあると思いますっ!(キラキラと目を輝かせて))

 

 ぼくの妄想はさておき、

ぼくがエロマンガ先生はここがいいっ! ってところを紹介するとしたらそれは「シリアスしすぎない」ってとこだと思うんですよね。

 ラブコメものってどうしてもシリアスになるところがあるじゃないですか。エロマンガ先生にもそういう要素はあって、どうしても正宗と紗霧の過去のトラウマとか、京香さんのところとかで読んでいて辛くなってしまうのでは、なんて思ったりもしていましたが、大丈夫! そんなことはありませんでした!

 「正宗と紗霧のふたりの頑張り」と「周囲の手助け」により、次々と兄妹に降りかかる困難を乗り越えていく、そんな様が実に爽快です。

 この物語で描かれているのは疑うまでもなくヒューマンドラマだと思います。それも実にきれいごとな物語です。

「夢を語るときは、笑うものだからな」

 和泉マサムネ先生の小説に出てくる台詞ですが、これがエロマンガ先生のすべてだとぼくは思います。

 夢のために頑張る兄妹、そんなふたりを支える個性豊かな仲間たち。描かれるのはあまりにも理想的なサクセスストーリー……

 そんな爽快な物語だからこそ、ふたりを応援したくなるし、永遠に眺めていたいし、何回読み返しても面白いんだと思います。

 ラブコメの教科書みたいな作品だと思いました(サービスシーン満載だしねっ!)

 

 

最後にぼくがいちばん笑った台詞をば、

「紗霧!俺がエロマンガフラッシュするのは、おまえだけだぜ!」

 

いや~

エロマンガ先生の『エロマンガ』って………………………………エロマンガのことじゃね?」

と迷いましたよ~……………………………って結局下ネタかいっ!

冴えない彼女の育てかた

 

これは俺、安芸倫也が、ひとりの目立たない少女をヒロインにふさわしいキャラとしてプロデュースしつつ、彼女をモデルにしたギャルゲームを製作するまでを描く感動の物がた…「は?なんの取り柄もないくせにいきなりゲーム作ろうとか世間なめてんの?」「俺にはこのたぎる情熱がある!…あ、握り潰すな!せっかく一晩かけて書き上げた企画書なのに」「表紙しかない企画書書くのにどうして一晩かかるのよ」「11時間寝れば必然的に残った時間はわずかに決まってんだろ」「もうどこから突っ込めばいいのよ…このっ、このぉっ!」…ってことで、メインヒロイン育成コメディはじまります。 

  ということで「冴えない彼女の育てかた」一巻です。

 突然ですが、ぼくはこの作品が大好きでして、この作品の感想を書きたくてサイトを立ち上げたようなものです。だけどいざ書こうとすると手が止まりますね、、、感想記事一発目の、それも文章も構成も手探りの状態でこれを持ってきたのは失敗だったかもしれません。でもやっぱ一発目は冴えカノしかありえないよなあ、ということで書いていこうかと思います。

 ぼくがこの作品に出会ったのは高校二年の冬の、期末試験を十日後に控えた日のことだったかと思います。前評判とかAmazonレビューとか全くのノーマークの状態で、勉強の合間に何気なく一巻を読んだだけだったんですけど、衝撃を受けました。病みつきになりましたね。勉強そっちのけで読みふけりました。それで読み終えた感想としては「変な小説だなあ」これでした。それまでもラノベや小説は普通に読んでいたんですけど、冴えカノのような話を読んだことはなかった。だって、描写が極端に少なくて、山場はあるけどめっちゃ盛り上がるわけでもなく読み終えた印象は平たん、表紙をメインヒロインが飾らないし、そもそも著者の肩書きのシナリオライターってなんだ小説家じゃないのか、等々。でもこれら悪口じゃないんですよ、読み終えて一番の感想は「変な小説だなあ」で二言目は「最高」でした。だってだって、地の文を圧倒する軽妙な会話劇、いつまでも浸っていたいと思わせる彼らの日常、キャラが死んでいるとかいう新鮮なメインヒロインに、脇を固める強烈なキャラたち、いままで読んできた小説とは違う、シナリオライターだからこその物語にぼくはすっかり陶酔しました。当時はその言葉を知りませんでしたが、その時点でぼくはもう冴えカノひいては丸戸史明の「信者」であり、なにがあろうと彼らを全肯定する、そんなファンになっていたのでした。(そのあと、丸戸の作品がやりたくてもできない、18禁の壁に苦しめられることになるのですが……)

 

 ここからネタバレですかね、本文の内容に触れます。

 

まあ本文の内容と言ってもぼくの好きなシーンを挙げるだけなんですけどね。具体的に好きな会話を挙げていきたいんですけど、そうするとほとんど抜き出してしまいそうなので、ここぞというシーンをば。(時系列に5つ挙げます。泣く泣く5つ選びました)

加藤恵との喫茶店でのシーン

「加藤って、さ」「普通に可愛いなって」から始まるこのシーン。まずこの台詞に度肝抜かれましたね、キモオタの倫也がいきなり口説いた!?いやどうやら違ったぞ。そんな感じの会話が加藤のキャラクター性をじつにうまく出してますよね。そして地味な娘の例を挙げる場面、やられました。読んでるときはぼくも加藤と一緒になって??の連続でしたが、タネが分かって、爆笑。からの「キャラが死んでるんだよ!」え?擁護じゃなかったの!?最高です。

〇家に押し入ってきた英梨々とのシーン

澤村邸からだんだんと近づいてくる英梨々。のっけから最高のシーンですが、特筆すべきは『ね、どれに乗る?』『→お化け屋敷』から続く、地の文がほとんど入らない掛け合いの場面。ギャルゲの台詞によって区切られる会話、打てば響く言葉の応酬、そして最後、『そして……もしよかったら、わたしを国立競技場に連れてってください』そのギャルゲの台詞で泣いてしまう二人。いままで会話を区切る役目をしていただけのギャルゲの台詞が、倫也と英梨々の会話に影響を与えるという、ねえ!芸術並みに美しい会話だと思いませんか!? そして一緒になって泣いてしまうところに、二人が似た者同士であるところが垣間見れて嬉しい。

〇詩羽先輩とのハンバーガー店でのシーン

元カノ然とした詩羽先輩いい!そんな場面でした。ラノベでここまできっついキャラをぼくはいままで見たことなかったものでして、元カノ属性とか(元カノじゃないけど)、もう最高(はいぼくの趣味です)。まあ、そんなシーンなのですが見どころなのが、詩羽先輩だけではなく、加藤の見せ場でもあったことですね。『恋するメトロノーム』について加藤にしては熱く語るシーンは、決してオタクではない彼女が倫也とうまくやっていける理由を垣間見たようでした。あと布教が成功するのって最高だよね、その喜びを倫也を通して感じられただけでもう満足です。(補足。いちばんの笑いどころとしては、編集さんからのストップがかかるメタネタ。声に出して笑っちゃいました)

〇企画書が書けない倫也のGWでのシーン

突然ですが、ぼくが冴えカノでいちばん好きなキャラは倫也だったりします。女の子はみんな一癖も二癖もあり、とっても魅力的だし、伊織だってなんだかんだいいやつだと思います。だけどやっぱりいちばんは倫也。キモオタで、ツッコミ役で、暴走して、だけどみんなに愛される、そんな倫也が大好きなんです。さてこのシーンですが倫也の人間性が出てる好きなシーンです。テスト前とかこんな感じですよねー、もう共感の嵐。それでいて、最後に覚醒するところは結構かっこよかったり。オタクとして、そしてひとりの人間としての倫也がよくわかるシーンです。(p.s. 妄想の加藤可愛すぎませんか!?こりゃ倫也も悶えますわ)

〇最後の台詞

最後の台詞ってなんだろう、と思われるかもしれませんが、これはそのまんまの意味で、冴えカノ一巻最後の英梨々の台詞「嫌よ脚が太くなるもの」のことです。これがライトノベルの、それもヒロインである女の子の台詞ですか!?そう思いました。ラノベのような媒体でこんな生々しい台詞を言うかと、衝撃だったんですね。これは冴えカノ全体にもいえることだと思うですけど、ところどころにぎくりとするような女の子の生々しさ、めんどくささがある。それが冴えカノのヒロイン陣を二次元から三次元に、どこかにいそうな生きたキャラだと、そんな風に思わせるのだと思います。こういった生々しさを書けるのってたぶん丸戸がエロゲ畑の人間だからなんでしょうね。ぼくは、エロっていうのはどちらかというと現実寄り、三次元寄りなものだと思うんですよ。そういったものを書いてきた丸戸だからこそ、ラノベでありながらラノベとはズレている、「冴えカノ」と言うしかない独特の雰囲気を持ちえる作品になったと思うんですよねえ(少しべた褒めすぎでしょうか、、、でもしかたない、信者だから)

 

ということで「冴えない彼女の育てかた」でした。一巻の感想ということでしたが、この作品に対するぼくの想いも一緒に書いちゃいました。めっちゃ時間かかった、二時間もかかった……。だけどずっと書きたかったことが書けて本当に満足です。

次からはスマートに、スタイリッシュに、積読の消費を妨げない程度に書いていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。_(._.)_